貧乏式CO2添加
いやいや、すっかり寒くなってきましたね。
名古屋県も通勤時、コートなしではつらくなってきました。
北海道などはもう雪が積もりまくっているようで、大変でしょうね。
しかも停電とかあったりして、家の中でも凍死しちゃうかもね。
外は寒くても水槽の中はヒーターが利いていて、年中南国。
うらやましいぞ、サカナども。
ところで、キレイな水草を育成するのには必須なCO2添加。
皆様はどうしてるんでしょうか。
アクアブログを見ていると小型ボンベで添加されている方が多いようですね。
その中でもシャレオツな方々はADAのCO2システムで、パレングラスからシュワシュワと
スタイリッシュかつクールに添加しちゃってるんでしょうね。
え、ウチですか。
ウチはそんなシャレオツなものありません。
ウチはこれです。
はい、発酵式です。
再利用されたペットボトルが哀愁を誘います。
スタイリッシュさなんて微塵も感じません。
いやいや、これってエコですから。
じつは仕事の関係上、イーストの入手には困らないので発酵式でやってるんです。
しかもゼラチンとかお湯で溶かすのも面倒ってことで、重曹コントロールです。
手間もかからず、超ラクチン。
やり方はネットに転がってるので、ここでは割愛します。
かれこれ2年ぐらいこれでやってるので、コツみたいなものもつかみました。
季節によってイースト量と重曹の量を調整してやるのがミソです。
でも、室温が上がらない冬場はうまく発酵してくれません。
寒いとイーストの活動も落ちるんです。
これからの季節は発酵式だとちょっとつらい時期です。
この流れから、『こいつ、小型ボンベいっちゃうな』とか思ったアナタ。
残念、ハズレです。
小型ボンベ式のあのメカメカした感じは、ワタシの厨二心をくすぐりますが
今のところは我慢。
話がそれました。
イーストは30~40℃くらいが一番活発に発酵を行い、炭酸ガスCO2を出すようですが、
10℃を下回るとガス発生量が極端に落ちます。
冬場つらいといったのはこのためなんです。
じゃあ、温めるか保温できるようにしてやればいいんじゃね?
発酵式はじめたころは湯煎してみたり(すぐに冷えるのでダメ)
水槽の水の中に入れたりしました。
水槽の中は水温が25℃程度にキープされているため、イーストの発酵も
いい具合でCO2もよく発生しました。
でも、見た目が全然ダメ。
想像してみてください、水槽の中にある白濁した液体の入ったペットボトルを。
どんなに美しく水草が育とうとも、すべてを台無しにしてしまうあの圧倒的存在感。
ということで却下。
無策のまま冬を迎えねばならないのか。
しかし今年はコレを手に入れました。
最初の画像にもちょっと写ってますが、パネルヒーターです。
これでペットボトルを温めてやろうというわけ。
でもペットボトルの底部分は凸凹していて、パネルヒーターとの接地面積が小さい。
これでは効率よく温めることができない。
ということでダイソーでガラスの容器を買ってきました。
底が薄いので熱伝導の効率もよさそう。
ホントはもっと底面積の大きい容器がよかったんだけど、ちょうどよいのがなかった。
この容器に水を入れペットボトルを入れてやれば、容器内の水が温かくなりペットボトルの中も温められるというわけ。
しかし、水温は22℃までしか上がらない。
ちょっと誤算、25℃くらいまではいくと思ってたのに。
ちなみに、この気泡は水道水に含まれている気体です。
それでも何もしてないよりははるかにまし。
ほとんどガス発生がなかった容器から炭酸ガスが発生するようになりました。
バブルカウンターで3~5秒に1滴といったところ。
25キューブなのでこんなもんでも十分です。
これでこの冬を乗りきれるかな。
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名古屋県も通勤時、コートなしではつらくなってきました。
北海道などはもう雪が積もりまくっているようで、大変でしょうね。
しかも停電とかあったりして、家の中でも凍死しちゃうかもね。
外は寒くても水槽の中はヒーターが利いていて、年中南国。
うらやましいぞ、サカナども。
ところで、キレイな水草を育成するのには必須なCO2添加。
皆様はどうしてるんでしょうか。
アクアブログを見ていると小型ボンベで添加されている方が多いようですね。
その中でもシャレオツな方々はADAのCO2システムで、パレングラスからシュワシュワと
スタイリッシュかつクールに添加しちゃってるんでしょうね。
え、ウチですか。
ウチはそんなシャレオツなものありません。
ウチはこれです。
はい、発酵式です。
再利用されたペットボトルが哀愁を誘います。
スタイリッシュさなんて微塵も感じません。
いやいや、これってエコですから。
じつは仕事の関係上、イーストの入手には困らないので発酵式でやってるんです。
しかもゼラチンとかお湯で溶かすのも面倒ってことで、重曹コントロールです。
手間もかからず、超ラクチン。
やり方はネットに転がってるので、ここでは割愛します。
かれこれ2年ぐらいこれでやってるので、コツみたいなものもつかみました。
季節によってイースト量と重曹の量を調整してやるのがミソです。
でも、室温が上がらない冬場はうまく発酵してくれません。
寒いとイーストの活動も落ちるんです。
これからの季節は発酵式だとちょっとつらい時期です。
この流れから、『こいつ、小型ボンベいっちゃうな』とか思ったアナタ。
残念、ハズレです。
小型ボンベ式のあのメカメカした感じは、ワタシの厨二心をくすぐりますが
今のところは我慢。
話がそれました。
イーストは30~40℃くらいが一番活発に発酵を行い、炭酸ガスCO2を出すようですが、
10℃を下回るとガス発生量が極端に落ちます。
冬場つらいといったのはこのためなんです。
じゃあ、温めるか保温できるようにしてやればいいんじゃね?
発酵式はじめたころは湯煎してみたり(すぐに冷えるのでダメ)
水槽の水の中に入れたりしました。
水槽の中は水温が25℃程度にキープされているため、イーストの発酵も
いい具合でCO2もよく発生しました。
でも、見た目が全然ダメ。
想像してみてください、水槽の中にある白濁した液体の入ったペットボトルを。
どんなに美しく水草が育とうとも、すべてを台無しにしてしまうあの圧倒的存在感。
ということで却下。
無策のまま冬を迎えねばならないのか。
しかし今年はコレを手に入れました。
最初の画像にもちょっと写ってますが、パネルヒーターです。
これでペットボトルを温めてやろうというわけ。
でもペットボトルの底部分は凸凹していて、パネルヒーターとの接地面積が小さい。
これでは効率よく温めることができない。
ということでダイソーでガラスの容器を買ってきました。
底が薄いので熱伝導の効率もよさそう。
ホントはもっと底面積の大きい容器がよかったんだけど、ちょうどよいのがなかった。
この容器に水を入れペットボトルを入れてやれば、容器内の水が温かくなりペットボトルの中も温められるというわけ。
しかし、水温は22℃までしか上がらない。
ちょっと誤算、25℃くらいまではいくと思ってたのに。
ちなみに、この気泡は水道水に含まれている気体です。
それでも何もしてないよりははるかにまし。
ほとんどガス発生がなかった容器から炭酸ガスが発生するようになりました。
バブルカウンターで3~5秒に1滴といったところ。
25キューブなのでこんなもんでも十分です。
これでこの冬を乗りきれるかな。
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by wolf-aqua | 2012-11-28 22:56 | 25キューブ